食卓が、もっと好きになる。STAUB「 オーバル スタッカブル ディッシュ グレー 21cm 」

【愛用レビュー】食卓が、もっと好きになる。STAUB「 オーバル スタッカブル ディッシュ グレー 21cm 」

こんにちは、料理家の大家 輝です。

日々の食事が、気づけば「作業」になっていませんか?

「おうちごはんを手軽に、でも特別な一品にしたい」 そんな願いを叶えてくれるのが、僕が愛用するSTAUBの「オーバル スタッカブル ディッシュ」です。

料理が苦手でも大丈夫。この一枚が、あなたの食卓を豊かに変えてくれます。 その実力を、これから詳しくお話ししますね。

目次

◆ こんな方に、きっと響くはず

  • おうちでの晩酌の時間を今よりもっと大切にしたい
  • おしゃれさと実用性、どちらも諦めたくない
  • コンパクトなキッチンや調理家電を賢く使いこなしたい
  • 「食器は増やしたくないけど、食卓の主役になる一枚がほしい」と思っている

◆ 暮らしが華やぐ、3つの嬉しいポイント(メリット)

僕がこのうつわを気に入っている理由は、日々の食事を「簡単」に、そして「深く、豊か」にしてくれるからです。

ポイント①:食卓が、一瞬で”おうちバル”になるデザイン力

このうつわがテーブルにあるだけで、空気が変わります。 STAUBならではの、しっとりとした重厚感。どんな食器とも馴染む、洗練された「グレー」の色合い。

例えば、仕事帰りにデパ地下で買ってきたキッシュやラザニア。それをこのディッシュに移してオーブントースターで温め直すだけで、たちまち特別な一皿に生まれ変わります。

まさに日々の食卓にちょっとしたアクセントを添えてくれる、魅力的なうつわです。

ポイント②:日本の”キッチン事情”に寄り添う、絶妙なサイズ感

「素敵なオーブン皿を買ったのに、家のオーブンに入らなかった…」 そんな悲しい経験、ありませんか?

その点、この21cmというサイズは秀逸です。一般的なオーブンレンジや、高性能なオーブントースターにも無理なく収まるように考えられています。

大きすぎないサイズ感なので、洗い物がとても楽にできるのも嬉しいところ。 この「日本の暮らしに寄り添うサイズ感」こそ、僕が手放せない大きな理由です。

ポイント③:”そのまま火にかける”楽しみ

このうつわは、そのまま火にかけることもできます。

天気の良い週末のブランチには、ソーセージと卵を焼いてそのまま食卓へ。 ちょっとリッチな気分を味わいたい夜には、アヒージョをぐつぐつと煮込むこともできます。

内側はホーロー加工で汚れがこびりつきにくく、後片付けが楽なのも、毎日使いたくなる大切なポイントですね。

◆ 正直にお伝えします。購入前のチェックポイント(デメリット)

とても魅力的なうつわですが、もちろん万能ではありません。お迎えする前に、知っておいてほしい点も正直にお話しします。

チェックポイント①:他の耐熱皿に比べて高価

「お皿一枚にこの値段は…」と、ためらう気持ちはよく分かります。確かに、少し高価なのは事実です。

ですが、これは**「小さな鍋」「オーブンウェア」「一生モノのお皿」という3つの役割への「投資」**だと考えてみてはどうでしょうか。

チェックポイント②:サイズ感は1〜2人分

サイズは21cm。グラタンなら1〜2人分一度に大量に作る大人数の食卓には、正直言って向きません。

しかし、これは裏を返せば「ふたりごはんに、これ以上ないほど最適」だということ。

この一枚でメインをドンと出し、あとはサラダやスープを添える。それだけで、品数が少なくても満足度の高い食卓が完成します。

もしこのサイズ感が気に入ったら、もう一枚、あるいは別のサイズを買い足すのもおすすめです。スタッカブル(積み重ね可能)なので、食器棚で場所を取らないのも嬉しいポイントですよ。

◆ まとめ:いつもの毎日を、もっと愛おしくする一枚

結局のところ、良い道具とは、私たちの暮らしに「美味しい」と「楽しい」を増やしてくれるもの。 STAUBのオーバルディッシュは、そのシンプルな答えをくれる一枚です。

高機能でありながら、日々の食卓にすっと馴染む。 そして、使うたびに少しだけ豊かな気持ちにさせてくれる。 あなたの食卓にも、この一枚で豊かなアクセントを添えてみませんか?

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この記事を書いた人

料理家
大家 輝(HIKARU OYA)
1988年生まれ。岡山生まれ・大阪育ち。A型。
兵庫県立大学環境人間学部にて生物行動学・生態学を学び、天然木の魅力を発信する木質系建材メーカーの営業として勤務。ひとを豊かにする住空間を提案していく中で、食卓という空間にその答えを見出す。 食を深く学ぶ為、大阪・中之島にあるイタリアンレストランで修行。

レストラン退職後、料理長としてオリジナルブランド「FOR THE TABLE」を設立。 商品プロデュース、レシピ考案、メニュー監修、 スタイリング、動画・静止画撮影などの制作を通して、 食のクリエイターの想いを食卓に届ける活動を行っている。

現在は山々に囲まれる土地、大阪府能勢町に移住。 食と暮らしと、自然の関わりを実際に体感しながら、日々、SNSなどで発信活動をしている。

SNS総フォロワー数 8.1万人。

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